傷跡を治す
SCAR
傷跡
お風呂上がりや緊張したときなど、顔が一時的に赤くなることは誰にでもありますが、赤ら顔(酒さ)とは、常に顔が赤みを帯びている状態をさします。顔が赤くなる現象は、表皮の下に無数に張り巡らされている、毛細血管が拡張することによるものです。赤ら顔の人は血液が過剰に滞っているため、顔が赤い状態が続いています。寒暖の差など気温の変化や、皮膚の病気。薬の副作用、肌に合わない化粧品の連続使用などにも注意しましょう。
代表的な傷跡の種類
■ケロイド(遺伝によるもの・ケガの傷跡・手術痕など)
ケロイドとは傷の跡に赤い盛り上がりできた状態をいい、真性ケロイド(傷跡の赤みや盛り上がり、硬さが持続もしくは大きくなっていくもの)と肥厚性瘢痕(症状が時間経過と共に落ち着いていくもの)の2種類に分けられます。ケロイドの原因ははっきりしていませんが、体質や遺伝によるものだと考えられています。ケガや手術、やけどの後にできる傷跡は、治りが悪い場合や体質によって、目立つ場合があります。また、かゆみや引きつれを伴うこともあります。
■やけどの痕
やけどは、傷の面積と深さ、部分によって「軽症」「中等度症」「重症」に分けられます。 軽症や中等度症でもケロイドなどの後遺症を起こす危険性があるため、応急処置の方法に気をつけて、やけどをした場合はすぐに医療機関を受診しましょう。ケロイド状になったやけどの痕も、レーザーや薬剤の注入などで、目立ちにくくする方法が開発されています。
おすすめの施術
アクセス
Access
〒160-0022
東京都新宿区新宿2丁目12-4 アコード新宿ビル 6階
JR山手線「新宿駅」 より徒歩約10分
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前駅」より徒歩約6分
東京メトロ各線「新宿三丁目駅」C5~C8出口より徒歩約2分